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V65 再生記 <番外の1>モトグッチ95周年

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再生記12でモトグッチ95周年イベントに参加と書きましたが、そのレポートです。
 
9月9日金曜日、ラドゥーノ(Raduno=集会)の初日にモトグッチのふるさとマンデッロ・デル・ラーリオ入りして、友人宅で待っていたV65と数ヶ月ぶりの再会。箱から引きずり出して最初にやったのは点火系をチェック(15年前にカリフォルニアをイタリアに送ったときはポイントが錆びて火花が飛ばなかったので・・・)。いい火花が飛んで、安心してガソリンも入れてオールグリーン!
 
友人のご両親が隣のアパルトメントで始めたB&Bにはオランダからのグッチスタが泊まったが、アルプス越えでリアのパッドが擦り減ってしまったらしく交換作業をしていました。
うーむ、備えあれば憂い無しなのですが、ここは鷲の巣マンデッロだから、パーツは容易に手に入るので、まあいいか。
 
でもミンスクからマンデッロを目指してきた友人は(友人?といってもSNSのみで今回初めて会ったのですが・・・)、来る途中のアウトストラーダでオイルが抜けて(!)置いてきたネヴァダを引き上げに戻るため、出会って90秒の邂逅のみで行ってしまいました(笑)。しかも彼のネヴァダは帰り道のポーランドでミッションがぶっ壊れたらしく・・・・・・やはり事前整備は重要なのですな。
 
★動画:ヴァレンナから湖岸を南下、マンデッロデルラーリオに入り、モトグッチ前を通過 
 


 
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マンデッロ・デル・ラーリオ、街なかは常にモトグッチで溢れる。朝7時から夜10時までモトのサウンドに包まれていた。第二次大戦後から大量に生産され続けた500cc単気筒の荷台付き3輪、エルコーレもお客さんを乗せてそこかしこを走る!素晴らしきトルク!
 
僕はV65を持ち込んでのラドゥーノ参加を見そめられて、ACI(アーチーイー・アウトモービレクラブデイタリア、日本のJAFみたいなものか?)の職員に促されファッショナブル・モト・コンテストに参加させられた・もとい参加させてもらいました。
 
戦前モデルからファルコーネ、ガレット、ディンゴ50、1000SPらとともにピアッツァ・ローマに集合。1台づつ順番に呼ばれてゆく。合図に合わせて斬新なファッションに身を包んだモデルさんと歩調をあわせてレッドカーペットを進む。司会になにやら紹介されてもどうしたらいいのやら・・・・・ともかく日本式に4方に深々とおじぎをして、当惑しながらも、でもたくさんの市民の皆さんの暖かい拍手に包まれた幸せないっときだったのでした。


 
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上の写真はモトグッチの正面ゲート、ですが今は残念ながらヒストリカル・エントランスというふうに呼ばれています。以前はトレーラーがこの門をぎりぎりで通ってモトグッチを出荷していたものですが(この目で見ました)、現在は奥にある車体組み立て工場のそばに大きなゲートが新設されています。
 
記念写真はファクトリー入り口に設けられたモトグッチワールドクラブのブースに招かれたときのもの。赤いシャツは会長のマリオ・アロージオさん。ワールドクラブ発足当初から会長をつとめられていて、モトグッチの大きな変化の時代にグッチスティをまとめられています。


 
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モトグッチ工場内では有名なムゼオ(ミュージアム)や風洞実験室などを見学できますが、以前と変わりがなかったのであまりシャッターをきりませんでした。よろしかったらモトグッチオーナーズクラブの過去の記事をご覧いただけたらと思います。
 
工場のことについては次回書こうと思います。


 
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工場そばのロータリーでは一日中常にモトグッチが旋回していました。常に(笑) ここは地元のクルマも通るところですが、工場の方向へはモトグッチしか入れません。 
 
宿泊は、南はレッコ北はヴァレンナに至るまで湖岸の各街のホテルは満室。市が整備する湖岸の公園がテント村に開放されています。もっとも土曜の深夜になってもまだ到着し続けるグッチスティであふれ、結果あちこちの空き地にもチラホラとテントが立っていました。
 
番外の2へ続きます・・・・・
 
mas

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