●2001/01/21 第71回ツーリング 初詣、横浜

●2001/03/11 第72回ツーリング 西伊豆、戸田

●2001/06/10 第73回ツーリング 志賀坂峠、ぶどう峠

●2001/07/08 救急救命講習 東京消防庁、野方消防署

●2001/10/20〜21 第17回総会 新潟県、柏崎

●2001/11/18 第74回ツーリング 甲府クリスタルライン、麦草峠









2001/01/21
第71回ツーリング  初詣、横浜

東名道港北PA集合――保土ヶ谷バイパス――首都高新山下――三渓園・隣花苑(昼食)――伊勢山皇大神宮(参詣後解散)
(東京起点 約80km)

 

良く晴れた日曜日。しかし前夜の雪で東京も数センチの積雪が残っていました。それでも暖かい陽射しで道路状況回復の期待も大きく、大幅に集合時間を遅らせてツーリングを決行することになりました。参加者はそれぞれ駐輪場の雪かきに精を出したり、自宅前が急坂で断念したり、悲喜こもごもでしたが、皆さんシャーベットを踏みしめて集まってきたのでした。高速道は融雪剤とドロしぶきで全身が茶色く染まるようでした。

 

 



初詣は後回しにして600年を経た趣き深い建物で懐石料理の昼食を頂きました。昼食後は横浜市街を横切って伊勢山皇大神宮へ。今年の安全を祈願して参詣後解散となりました。

↑Topへ戻る







2001/3/11
第72回ツーリング  西伊豆、戸田

東名道足柄SA集合――沼津IC――大瀬崎――戸田(昼食)――修善寺――亀石峠――伊豆スカイライン――大観山――箱根ターンパイク――小田原――東名道海老名SA(解散)
(東京起点 約350km)

今回は東名道足柄SAに集合しましたので、少し遅めの10:00集合です。高くなった陽射しも暖かく、春爛漫のスタートでした。沼津ICを降り、混雑する沼津市街を抜けると、波穏やかな駿河湾が見えてきました。淡島からは交通量もぐっと減って、気持ちよく戸田まで走る事ができました。

 

戸田で海の幸をいただいた後、戸田峠、修善寺町を経て伊豆スカイライン亀石峠へ。チラチラ小雪も舞う中を大観山から箱根ターンパイクを小田原へ。ターンパイクの下りはすでに日陰に入って空気が凍っている様。みるみる気温が低下していくのを実感しつつ海老名SAにたどりつき、17:00に解散となりました。


↑Topへ戻る







2001/06/10
第73回ツーリング  志賀坂峠、ぶどう峠

関越道高坂SA集合――東松山IC――R254――K11定峯峠――秩父――R299志賀坂峠――R299上野村(昼食)――K124ぶどう峠――R141小海町――上信越道佐久IC――横川SA――関越道高坂SA(解散)
(東京起点 約400km)

 

今日は遅刻者を待つなどして、高坂SAからの出発は10:00を回ってしまいました。さすがに254号線は交通量も増していましたが、それでも山間部に入ると車は減って快適に。快適のあまり、定峯峠、志賀坂峠と一気に走って上野村まで来てしまいました。おかげで12:30頃に道の駅上野へと着くことができ、朝の遅れも一気に挽回となりました。

おそばの昼食を済ませると、ぶどう峠を越えて長野県へ。ぶどう峠は浮き砂がかなり多くて緊張を強いられましたが、楽しいルートでした。小海町で小休止していると北西の空が真っ黒になり、予定の峠を諦めて佐久へ直行することに決定。カッパを着込んで出発するとすぐに雨が降り出しました。佐久から高速に乗り、50kmと表示のあった渋滞と降り続く雨の中を高坂SAに到着。18:00頃解散となりました。


 

↑Topへ戻る







2001/07/08
救急救命講習  東京消防庁 野方消防署

中野区の野方消防署で救命講習を受講してきました。今日の講習は3時間コースの普通救命講習で、講師は野方消防の方でした。救急車の平均到達時間である5分の間いかに命を繋ぐかが主題となります。すぐに実技へと突入し、人口呼吸や心臓マッサージを繰り返し繰り返し練習しましたが、皆さん職場での訓練やマリンスポーツなどで多少の経験もあって、スムーズに受講することができました。

脈拍や呼吸が止まったら秒単位で蘇生率がぐんぐん下がる(5分で25%以下)という話が印象的でした。とっさの場合に備えて複数の会員が共通の知識を身に付けたのは心強い事です。
一部会員は8時間コースの上級救命講習にもトライしました。そちらも実技が中心で、三角巾の扱いや児童・乳児の救命など多彩な内容です。

 

↑Topへ戻る







2001/10/20〜21
第17回総会  柏崎

中央道談合坂SA集合――八ヶ岳SA――長野道梓川SA(昼食、東西合流)――北陸道米山IC――柏崎(宿泊)――北陸道米山IC――越後川口SA(昼食)――赤木高原SA――高坂SA(解散)
(東京起点 約600km)(大阪起点 約1100km)(京都起点 約1020km)(東京発愛媛着 約1400km)


 

朝から絶好のツーリング日和。しかし世の中は紅葉の真っ盛りです。行楽に向かう車で渋滞している中、ほとんどの方は集合地の談合坂SAに定刻に集合です。東京で車検整備を終えた愛媛の会員も、引き取りを兼ねて前日東京泊での参加となりました。
出発して少し走ると意外にも交通量がだいぶ減り、快調に距離を重ねました。八ヶ岳SAで休憩、梓川SAで西日本からの参加者と合流して昼食。途中、写真撮影やビデオ撮影などしながらさらに走って柏崎の宿泊地に16:00に到着しました。温泉で汗を流して、総会ミーテイング、宴会、ワインづくしの2次会と進みながらお決まりのMOTO GUZZI 談義です。

2日目は全員で記念撮影したり、買い物をしたりとゆっくりしてしまいましたが、ようやく11時頃北陸道米山ICへ。ここで西日本組と別れ、関東組は北陸道から関越道に入り前日同様に快調に走って、越後川口SAで昼食。赤城高原SAでの休憩後は、交通量もだいぶ増えてペースダウン。高坂SAで17:00に解散となりました。2日間とも好天に恵まれいい総会でした。

 

<西日本組の動き>
大阪と京都の会員は多賀SAを9:00に出発。予想外の紅葉渋滞で遅れ、10:30にトイレも大渋滞の恵那峡SAに到着。その後はペースも上がって予定通りの12:00に梓川SAに到着し、関東組と合流しました。

2日目は11:00に米山ICで関東組と別れた後、帰りは一緒の愛媛会員も加えて北陸道を西へ。有磯海SAで昼食をとって出発。しかし西へ向かうほど空模様が怪しいようです。南条SAから先は天気予報も悪く、高速で大津経由と、敦賀から27号線で舞鶴経由と、各自の判断でわかれました。小雨の中、京都の会員は高速経由で18:00に帰着しましたが、27号線経由では大阪に21:30着。やはり27号線を選択した愛媛の会員は舞鶴道丹波篠山口ICに20:00。松山道伊予灘PAに0:30。大洲ICから一般道を走り、帰着したのは深夜3:30でした。


↑Topへ戻る






2001/11/18
第74回ツーリング  甲府クリスタルライン、麦草峠

中央道談合坂SA集合――勝沼IC――道の駅牧丘――川上牧丘林道――荒川林道――池の平林道――木賤林道――金山林道――釜瀬林道(昼食)――信州峠――松原湖――麦草峠――蓼科――諏訪IC――双葉SA(解散)
(東京起点 約460km)

 

勝沼から茅野まで峠を連ねる本日のツーリングは、8:30高坂SAの集合、勝沼から一般道、道の駅牧丘、と順調に滑り出しました。道の駅での小休止を終えて、クリスタルラインと総称される甲府市の北に位置する林道群へと歩を進めました。ここは小さい分岐の多いルートですが、コースリーダーは準備にも時間をかけたようで、迷うことも無く西へ西へと距離を重ねます。そして釜瀬林道の途中、金峰山登山口にある民宿で、地もののそばをいただきました。静かな山の中、機を織るおばあさんとおしゃべりしながらしばしの休息でした。

 

午後はそこから信州峠を越えて、気温6度のR141から松原湖を経由して麦草峠へ。峠ではあろうことか300mに渡って残った雪が氷と化して道路を覆っていたのです。仕方なく四輪車がつけたらしいわだちを頼りに慎重に走り、全員が無事峠越え完了となりました。蓼科に降りて暖かい紅茶で一息ついて、諏訪ICから高速に乗り、双葉SAで17:00ころ解散となりました。走りを堪能できた一日でした。



Copyright(c) 2000-2005 Moto Guzzi Owner's Club of Japan All Right Reserved.